ロンドン滞在で楽しみにしていたこと
ロンドンは二度目ということで、市内観光よりも楽しみにしていた予定があった。
それはバドミントンをすること。
今年の2月の時点では、ロンドンでの留学も視野に入れていた。そのため、とにかく現地の情報を多く取得したいことからまずはバドミントンで知り合いを増やそうと考えた。
イギリスはバドミントンが発祥の国ということもあってか、クラブの数が非常に多い。レベルも「中級以上の方を推奨」と、しっかり書かれているチームもある。そこで縁あって連絡を取ることになった在住歴25年のKさん。
結局私はリーズに留学することになり、ロンドンでのバドミントンクラブに入ることが難しくなったが、どうしてもKさんにお会いして一緒にバドミントンがしたかった。
そんな理由から直接リーズに行かず、ロンドンに立ち寄ることにしたのだ。
当日はキングスクロス駅の前から出ている赤バスの214番でCentral Streetに向かい、そこから10分ほど歩いたところにあるCity Sportという施設に向かった。
Kさんから事前に言われていたのだが、イギリスでは体育館のコート間際まで土足で良いとのこと。この日も言われた通りにしたが、日本で体育館に入るときは靴下かシューズで歩くのが当たり前なので、慣れない。
あと、今回は非常に良い状態の体育館らしく、確かに日本の体育館と遜色ない印象であった。
ネットはびっくりするくらい低い(笑)
10:00〜12:00の間、2面使って10人くらいでほぼフルでゲームに入ったので、筋肉痛がひどい(笑)
ジェットラグが残ったまま参加するなんてと皆笑っていたが、すっかりそんなことは忘れ、ロンドンでの初バドミントンは非常に思い出深いものになった。
プレー後は参加したメンバーでランチをすることになっており、この日は日曜日で、イギリス伝統料理のSunday roastを食べた方がよいとメンバーの方がお店を予約してくださっていた。お肉は牛肉かチキンかラムから選べ、牛肉のローストをオーダー。非常に美味しかった。ビールもよく合う♡
いろんなバックグラウンドのメンバーが集まり情報を共有し、日本語と英語が飛び交う。あぁ、イギリスに来たんだな、とやっと少し実感する。大会に出ようと誘ってもらい、さぼっていた練習も気合を入れて再開しなければ!
どうやら賞金が出る大会があるような話も・・。本当ならすごくやる気が出る(笑)
ロンドンを離れるのが寂しい。