Catwalk

人生は綱渡り!

授業スタート

とうとう今週から授業が始まりました☆

 

キャンパスがとにかく広いので、教室を探すのに苦労した。写真はおうちのように見える、教室の入り口。

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私が受講する一年間のコースではレベル1、レベル2、サマーコースの三段階を経て大学院を目指す。

 

一応コース名は、Pre-sessional Academic English for Postgraduate Studies(長い)。

 

12月までがレベル1のコースで授業は月〜木曜日までとなり、金曜日はTutor(チューター)との面談日のみ。チューターとは担任の先生とは別に週に一度、約20分間、その週の学習状況や勉強をする上での悩み相談などをする時間が設けられている。

 

たまたま私のチューターは金曜日がお休みなので、木曜日が面談日となった。必ず学校に行かなくてはならない日が週4というのはラッキー☆

 

クラスの人数は10人くらいが2つに分かれている。レベル2に上がると、レベル2から始める人たちが混ざり、人数が増えていくという。

 

今週はどのように英語学習を進めていくかにフォーカスした週で、自習の時にアクセスできるサイトや大学院で使用していくマイクロソフト(One driveやらTeamsやら…)を通じてレジュメが事前に配布がされるので、どのようにソフトを開いていくのか、課題の提出方法など、使い方を一通り教えてくれている。

 

授業ごとに使用するレジュメには、その授業の狙いが必ず書かれている。予習をしておくと授業でつまづく事が少なくなるので、必須だ。

 

私の担任の先生はインドネシアの方で、非常に話が上手。3時間の授業も退屈しない。

 

先生はネイティブではないことから外国語を使って勉強する私たちの苦労をよく理解し、寄り添ってくださっているということを、先生の言葉から感じている。

 

先生はいつも「リスニングができればスピーキングができるようになる。とにかくいつも工夫して英語に触れなさい」とおっしゃっている。パソコンもスマホも言語を英語に変えなさいと(笑)

 

勉強は止まってしまったら進歩しないとも。続けることも才能だ。

 

授業ではリスニングの練習も行ったが題材が難しいこともあってかなり苦戦し、イギリスに来て初めて落ち込んでしまった。

 

気持ちが乗らないでいた翌日、先生は「外国で勉強する自分を誇りに思いなさい」と言ったのだった。

 

"proud of yourself"

 

うまくいかない日があっても、この言葉を思い出すと背筋がピンとなる。

 

魂に響く、忘れられない一日となった。