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人生は綱渡り!

学生証とBRPカードの受け取りと入寮

リーズについて翌日、学生証とBRP(生体認証カード)を受取りに学校へ。

 

長いことインスタやホームページで見てきた学校にいよいよ足を運ぶということで嬉しさとともに、本当にここの学生になるだろうかと不思議な気持ちだった。

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受取りは事前に予約をしていたが、会場に行ってみると長い行列。

 

30分程待って自分の番になると、学生証に使われる写真をその場で撮り、無事にBRPもあわせて受け取ることができた。

 

この国に入ることと、リーズ大学の学生として正式に許可された気がして、イギリスについてから一番安心できた瞬間だった。

 

午後から寮の鍵取りを予約していたので、この日は早々に学校を後にする。

 

学校から寮が決まったよ!と案内のメールが来てから約2ヶ月。写真は見ていたけど、ほぼ未内見の状態でどんな部屋かもイメージがわかないまま、寮の鍵渡し。

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鍵は三本。いわゆる寮のオートロックとポストの鍵と部屋の鍵。ポストはシェアする5〜6人が一つのポストを使うため、間違って他の人の郵便物を持って帰らないようにしないといけない。

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日本からEMSで送っていた大きな段ボールの荷物は6日で到着しレセプションに届いていて、なんとか入寮に間に合った。

 

しかしここでエレベーターの修理をしているがまだ直っていないとレセプションの人から告げられる。私の部屋は5階だというのに!

 

文句を言っても仕方がない、ここは日本ではない。こういうことでめげてはいけないのだ!と言い聞かせていた時に修理業者が現れてこう言った。

 

「修理するのは2階だから、5階に行くなら使っていいよ」と。神様に見えたのは言うまでもない(笑)そして神様は私の荷物を5階に上げた後のを見計らい、修理に入ってくれたようだ。た、たすかった。

 

持ってきた荷物と届いた段ボールの荷解きに3時間ほどかかり、へとへとになってしまったが、なんとか入寮初日を終えた。

 

学校は3キロほど先のところにあり、もう少し近いところに住むことが理想的だったけれど、周辺が静かであることと、大きな窓が非常に気に入っている。

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