Catwalk

人生は綱渡り!

イギリス留学を目指すまでの道のり②

 

e2808m.hatenablog.com

の続きです。

 

28才の時のこと。

やはり英語の勉強がしたくなり、とあるスクールをネットで見つける。

値段も予算内だったので(それでも高かったけど)申し込んだものの、色々と怪しかったので解約を申し出て、授業料の返金を求めた。

 

ところが、先方も譲らず裁判となり、最終的には全額返金に至ったけれど、英語を純粋に勉強したかっただけの私は精神的にかなり落ち込んだ。

 

この時、それまでに集めてきた参考書やらノートやらを全部捨てた。

 

31才の頃。

オーストラリアのワーホリに挑戦しようと思い、渋谷の某エージェントにワーホリに行きたいと申し込みをし、ビザが下りるところまで進んだ。

 

後に書いていこうと思うけど、イギリスのビザとは違い、当時オーストラリアのビザは申請から5日ほどであっさり発給された。

 

憧れの海外滞在まで、あと少しといったところではあったが、急に仕事を辞めるということに不安を覚えた。

 

そもそも英語が全く分からず、ノリでいくには年齢的にキツすぎる。今じゃない・・・という結論に至り、断念する。

 

この時は仕事も恋愛もうまくいかなくて、その時の状況から「逃亡」したかっただけだった。

 

ただ、当時担当してくださったエージェントさんへ、ワーホリを諦めると伝えたとき、

 

「自分の考え方が変われば、見える景色も変わってくるよ」と言ってくださった。

 

次に海外を目指すときには、お金と気持ちと英語の勉強、全てにおいて覚悟をもって準備しようと決め、断念した。

この言葉は今も大切にしている。